はじめに
（出典：GREGORY）
さて、今回紹介するのは…
GREGORY ルーヌ25
ルーヌ25はルーヌシリーズの容量25Lのボックス型リュック
ボックス型リュックは最近かなり人気で街なかでよく見かける。2022年に新発売したGREGORYの新しい技術にぜひ興味を持ってほしい。
ルーヌ25は新しく考えられた背面パネルとシンプルデザインとは裏腹に詰め込まれた機能性が特徴だ。
ルーヌシリーズは以前にルーヌ20もレビューしたのでぜひ比較してみてほしい。
※GREGORYからスケッチ28という似てるボックス型リュックが発売されている。新しいルーヌ25と比較してみてほしい。
▲詳しくはこちら▲
（出典：GREGORY）
GREGORYとは？
まずリュックの紹介の前にブランドの紹介をしよう。
GREGORY（グレゴリー）
リュック・バックパック好きなら全員知ってるほど超有名ブランドだ。
登山家やアウトドア好きな友人たちもGREGORYを好きな人が多くて老若男女問わず愛されている。
GREGORYはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュックを取り扱っている。
デザインやクオリティも1流だがGREGORYの最も注目すべきポイントは・・・
服を着るような最高の背負いやすさ
人体構造に基づき考えられた背負い心地を特に大切にしている。
僕も5年以上GREGORYのリュックにはお世話になっているが、本当に価値あるリュックを提供してくれて感謝しているほどだ。
約50年間、人気があるということは何かしらの理由があるということ。リュックを専門的に作っているブランドで世界中でここまで愛されているのは他にはない。まさにリュックブランドの王様だ。
ブランドとは【信頼】だと僕は考える。
「GREGORYのリュックに背中を預けたら心配なく旅できる」そう思わせるリュックを取り扱っているのがGREGORYだ！
400以上のリュックをレビューしてきたが、やはりGREGORYのリュックには安心感と信頼感がある。
特に読むべきGREGORYの記事はこれ
（出典：GREGORY）
こんな人にGREGORYはおすすめ
- 信頼できる王様ブランドを求める人
- 10年廃れないリュックが欲しい人
- 10年以上使える丈夫なリュックが欲しい人
ルーヌ25のスペック紹介
（出典：GREGORY）
ではルーヌ25のスペックから紹介しよう。
ルーヌ 25は、製品ライフサイクルを念頭に設計されたエレガントなパックです。高性能なテクニカル素材とリサイクル繊維を組み合わせたこのパックは、快適性、機能性、持続可能性を兼ね備えています。
容量：25L
重さ：880g
サイズ：50.8H×33W×20.3Dcm（出典：GREGORY）
リュックブロガーが注目してほしいポイントは・・・
・男女兼用の万能な25L
・新しいエアークッションバックパネル
・シンプルなデザインと高機能性
といったところ。GREGORYは歴史の長いブランドだが時代に合わせて新しい機能性と背負いやすさを追い求めてる企業なので信頼できる。
（出典：楽天市場）
ルーヌ25の開封の儀
ではルーヌ25の写真をみながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう！
①外観デザイン
まずは外観とデザイン性から！
GREGORYのリュックは数十年間廃れないデザインのリュックばかりだ。
▲前面部
凸凹のないスッキリとしたシルエット
▲側面部
ボックス型なので自立可能！
▲背面部
GREGORYらしい厚く丈夫なハーネス
▲ハーネスには小さなGREGORYのタグ付
▲チェストポケット付
装着すると背負心地がアップするぞ！
▲ハーネス裏地は新しいメッシュクッション素材
暑い季節に蒸れにくくなっているぞ
▲背面パネルも新しいクッション
写真だけでは伝わらないのが残念だ！
▲ハーネスにはミニポケット付き
▲目薬やキップなどが入るサイズ
財布やスマホは入らないので注意だ！
▲GREGORYロゴはプリント製
剥がれないので安心だ
②トップポケット
お次はフロントポケット
とても便利で1番開閉するポケットだろう。
▲リュック上部のジッパーポケット
▲スマホや財布などが入る。
よく出し入れするアイテムを入れよう！
③フロントポケット
お次はフロントポケットだ。
▲前面部の大きな縦ジッパーポケット
▲薄いポケットだがiPadなどのタブレットPCが入る。A4は非対応だがB4サイズなら何とか入る！
④サイドポケット
ルーヌ25には便利なサイドポケット付き
▲小さいがめちゃ役立つポケットだ
▲なんと内部にはプラスチック製フック付き
家の鍵やピルケースなどを引っ掛けよう！
▲スマホサイズなら入る
リュックを肩から降ろさなくても取り出せる便利なポケットだ！
▲ちなみに逆側はストレッチ素材になっている。
ペットボトルや折りたたみ傘を詰め込もう！
⑤メインポケット
そして容量25Lのメインポケット
男女兼用の万能サイズだ！
▲長いジッパーのおかげで大きく開く
▲内部はオーガナイザポケット付き
内生地がオレンジ色なので荷物が見分けやすい
▲ペットボトル2Lが3本入る！
それでも余裕があるので旅行にも使える
▲めちゃ便利なオーガナイザポケット
B5サイズのスリーブポケットやメッシュポケット、さらにペンを3本まで挿せるポケット付き
▲奥側にはB4サイズ対応のスリーブポケット付き
最大15インチまでのノートPCに対応可能！
▲MacBook13インチを入れてみた
素晴らしいクッション性なので保護ケース無しでも問題ない！
▲反対側にも小さなメッシュポケット
▲中身が見えるスマホサイズのポケットだ！
ルーヌ25のおすすめポイント
ではルーヌ25のオススメしたいポイントを紹介しよう！300以上のリュックをレビューした僕が他のリュックより優れてるポイントを厳選してみた。
①誰でもどこでも背負えるデザイン
（出典：GREGORY）
まず1つ目はこれ
誰でもどこでも背負えるデザイン
ルーヌ25のデザインは老若男女、TPO問わず背負える。つまり誰でもどこでも背負えるリュックというわけだ。
スッキリとした凸凹のないシルエットは通勤通学、もちろんプライベートや部活にも使えるし…旅行にだって使える。
万能な容量25Lとオールマイティーなデザインは頼もしい相棒になってくれるぞ。
②オーガナイザーポケットが便利
（出典：GREGORY）
2つ目はこれ
オーガナイザーポケットが便利
ルーヌ25のメインポケット内にあるオーガナイザーポケットがめちゃ便利だ！
シンプル構造のルーヌ25の欠点を補うように作られた機能性バツグンのオーガナイザーポケットと厚いクッション素材のスリーブポケットはしっかりと精密機器などを守ってくれる。
シンプルなリュック構造だが機能面の不便さを感じることはない！
③素晴らしい背面パネルと背負いやすさ
（出典：GREGORY）
3つ目はこれ
素晴らしい背面パネルと背負いやすさ
ルーヌ25に限らずGREGORY ルーヌシリーズの背面パネルは素晴らしすぎる！
新しく考え作られた90％以上オープンエアの“3D構造エアークッション・メッシュバックパネル”がまじですごい！まるで低反発のジェルクッションを敷いてるような背負心地だ。
肩と背中への負担が軽減され、長時間背負うことに苦痛を感じない！他のブランドには無いGREGORYの完璧なバランスのリュックだ。
ルーヌ25の残念ポイント
では逆にルーヌ25の残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
形が崩れやすい
ルーヌ25にいろんな荷物を詰めて背負った瞬間、ボックス型が崩れることがあった。
リサイクルファブリックという素材は軽い生地なので重い荷物の重力に負けてリュックの形が崩れてしまうのだ。
だが機能性や丈夫さや背負いやすさは変わらないので安心してほしい。キレイなボックス型だからこそ残念だったという話だ。
ルーヌ25の他の人のレビュー
では僕だけの意見だけでは心もとない。
他の人の意見も少しだけ拝借させてもらった。
通勤用にルーヌ２２と２５を店頭で比較して「２５」を購入しました。仕事で使うＢ４書類を収納できる「２５」を選択。登山リュックは「身体への負担をいかに軽減するか」が重要な焦点になりますがビジネスリュックでも同じ。荷物が重ければ重いほど軽く（感覚的に）背負える性能がグレゴリーには搭載されています。「グレゴリーのルーヌ２５を選んで良かった」と通勤時に毎日実感してます。
（出典：AMAZON）
楽器のフルートや楽譜他を入れるために購入。ホグロフスのバックパックからの買い替えです。背中部分の放熱仕様、ひとつだけですがサイドポケットも付いており、使いやすく満足しています。
（出典：楽天市場）
軽くてカラダにフィットするので使いやすいです。荷物を入れてもあまり重く感じない。普段使いにとても重宝しています
（出典：AMAZON）
まとめ
（出典：GREGORY）
さて、いかがだっただろうか？
GREGORY ルーヌ25
ルーヌシリーズの最大サイズであるルーヌ25をレビューさせてもらった。ボックス型リュックはいくつもあるが他にはない背面パネルと背負心地だ。
「リュックを背負うと疲れる」という人にぜひ背負ってみてほしい。背中の痛みが軽減されるだろう。
▼同シリーズ“ルーヌ20”のレビューはこちら▼
（出典：GREGORY）
