はじめに
さて、今回紹介するのは…
500以上から超厳選した
最高の旅行リュック
みなさんは旅行するだろうか?
僕はかなりの頻度で旅行に行く。去年は1年間に6回リュック1つだけで旅した。コロナ前は海外旅行にもリュックだけで行ったこともある。
リュック1つで旅すると“身軽さと自由さ”を感じられて、もっといろんなところに行きたいと思える。
そこで今回は500以上のリュックレビューをしてきた僕が「旅行するときに背負うべきリュック」をまとめて紹介させてもらおう。リュック1つで旅する僕が書くので信頼してほしい。
少し余談ではあるが有名大学の研究結果で「旅行することで人生が豊かになる」というのがわかっている。仕事ばかりで人生に疲れている人はたまに旅行してもいいと思う。僕が旅行する理由も人生と経験を豊かにするためだ。
※以前に国内旅行用リュックのまとめ記事を書いたが、今回は【どんな旅行でも使いたいリュック】を紹介する。
以前書いた旅行リュックの記事はこちら
トラベルリュックに求める条件
ではリュックブロガーである僕が旅行用のリュックに求めるポイントを紹介しよう。
僕はリュック1つだけで海外旅行行くぐらいなので信頼してほしい。僕が求める条件は全部で6つある。
①背負い心地が良い
まず1つ目はこれ
背負い心地が良い
旅行ではリュックを背負って長時間歩き回ることが多いので、背負い心地が悪いリュックで旅行すると地獄を見るかもしれない…
僕は以前、デザインのみでリュックを選んだときに心の底から後悔した思い出がある。
「旅行ではデザインより背負い心地を優先したほうが絶対に良い」これを忘れないでほしい。
②容量25L以上
2つ目はこれ
容量25L以上
旅行に行くと荷物が嵩張る。
着替えやモバイルバッテリーや洗面道具だけではない。お土産を買ったりするとリュックのスペースが想像以上に減ってしまう。
今までいろんなリュックをレビューしてきたが、どれだけ荷物が少ない人でも旅行のときは容量25L以上のリュックを選んでほしい。強いて言うなら容量30L以上をおすすめしたい。旅行リュックに関しては“大は小を兼ねる”は間違いない。
③ジッパーでの開閉式
3つ目はこれ
ジッパーでの開閉式
旅行で使うリュックはジッパータイプが良い
ドローコードタイプやロールトップタイプがあるがジッパータイプが1番防犯性が高い。
海外旅行時のスリ対策や紛失防止なども兼ねてジッパータイプのリュックを選ぼう!旅先で大事な荷物を無くすとテンション下がりまくりだ。
▲海外旅行時に僕がいつも持っていってジッパーに引っ掛けるワイヤーロック▲
④ポケットの数がそこそこある
4つ目はこれ
ポケットの数がそこそこある
リュックで旅行に行くと、荷物がごちゃごちゃする。僕だけかもしれないが「あれ?どこにやったっけ?」っていうのがよくあるのだ。
だがポケットが多いと荷物を整理整頓しやすい。
財布のためのポケット、チケットのためのポケット、スマホのためのポケット…などの分別することができるリュックがとても便利だ。
⑤丈夫で壊れにくい
5つ目はこれ
丈夫で壊れにくい
当たり前かもしれないが、旅行先でリュックが壊れると悲惨だ。考えたくもない。
ノーブランドのリュックはできれば避けてほしい。昔にノーブランドのリュックを使っていたが出かけた先で壊れてヒドイ目にあったのだ。
なので高価すぎない安価すぎないリュックを選ぼう。このブログで紹介してるリュックはどれも信頼できるブランドのものばかりだ。
⑥日常使いもできるリュック
6つ目はこれ
日常使いもできるリュック
これは旅行とは関係ないが「旅行以外でも毎日背負いたい!」と思えるリュックを選ぼう。
旅行専用のリュックは家に置いてても邪魔だし置き場所に困る。だが通勤通学やプライベートでも使えるリュックを選べば価値ある買い物になるだろう。
旅行でしか使わないリュックにそこまで価値は感じない。旅行でも旅行以外でも使えるリュックを選ぼう。
僕が愛用してるトラベルリュックはこれ
まず最初に今まで500以上のリュックに触れて背負ってきた僕が愛用しているリュックを紹介しよう。
(出典:AMAZON)
THE NORTH FACE
ビッグショットCL【33L】
ビッグショットCLはこのブログで何度も何度も紹介してきた僕の最高の背中の相棒だ。
アメリカや中国や沖縄や北海道…ビッグショットCLを背負って旅してきた。
僕が何よりおすすめしたいのは“神の背負い心地”
他のリュックより背負い心地が格段に良く、重さを忘れるほど軽く感じる!…いや、冗談ではないマジだ。容量33Lで重さ1000g以上するのだがリュック自体の重さなんて気にならない!
背面パネルもメッシュ素材になっていて暑い季節も蒸れにくくなっていて旅行中に長時間歩いても不快感がない。最高だ。
ビッグショットCLのレビューはこちら
▲このハーネスと背面パネルがまじで神▲
おすすめトラベルリュック一覧
ではお待たせした!
500以上のリュックレビューをしてきた僕がおすすめしたいトラベルリュックを紹介しよう。
※マイナーチェンジしているリュックは重さや容量に少々の誤差があるかもしれないので注意してほしい。
GREGORY コンパス30.40
(出典:AMAZON)
まず1つ目はこれ
GREGORY(グレゴリー)
コンパス30.40【30L.40L】
GREGORYのコンパスシリーズは海外旅行にうってつけだ。
何より注目してほしいのはリュック構造
スーツケースのように開くメインポケットはジッパーが背中側にあるのでスリ対策にも最適だ。
荷物の整理整頓がしやすく、かなりの荷物を詰め込める大容量リュックなので旅行と相性が良い。 名前通りコンパス30は容量30L、コンパス40は容量40L。飛行機の機内持ち込み手荷物にも対応しているぞ。
▲スーツケースのように開くメインポケット▲
MYSTERY RANCH 2dayアサルト
(出典:A&F)
お次はこいつ
MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
2dayアサルト【27L】
2wayアサルトは2日分の荷物を詰め込めるように考えられたリュック
特に注目してほしいのは“米軍さえ認める堅牢性”
MYSTERY RANCHのリュックは生地だけでなく1つ1つの小さなパーツにも最高のクオリティで作られている。目には見えない縫い目やジッパーなど背負ってわかる堅牢性を旅先でも堪能してほしい。『絶対に壊れないリュック』が欲しいならMYSTERY RANCHはおすすめだ。
2dayアサルトのレビューはこちら
▲Y字型ジッパーのおかげで大きく開く▲
karrimor ハイランズ26.32
(出典:AMAZON)
お次はこいつ
karrimor
ハイランズ26.32【26L.32L】
ハイランズシリーズはkarrimorの中でも特にポケット数や機能性が豊富なリュックだ。
名前と同じ容量26Lと容量32Lの2種類があるが、どちらでも旅行にしっかり対応してくれる。 クッションパッドも豊富なのでノートPCなどを持ち運ぶときでもカバー無しで問題ない。
しかも重さはどちらも1kg以下なのでLCCを利用するときの機内持ち込み手荷物の重さ制限のときも安心だ。
ハイランズ26.32のレビューはこちら
▲起毛素材やストレッチ素材の効いた便利なオーガナイザーポケット▲
MAMMUT トランスポーター25
(出典:AMAZON)
お次はこいつ
MAMMUT
トランスポーター25【25L】
トランスポーター25は仕事での出張にも使えるスクエア型リュック
衣類を入れやすいCLIMBスペースやパッキングしやすい四角いシルエット、そしてオールブラックのかっこいいデザインは背負っていて満足感が非常に高い!
さらに旅行時の荷物の整理整頓はしやすいし、防犯対策ジッパーなどは海外旅行にも使いやすい。
旅行だけでなく仕事にも使える自慢の一品だ。
トランスポーター25のレビューはこちら
▲スーツケースのように開くスクエア型リュック▲
THE NORTH FACE ホットショットCL
(出典:THE NORTH FACE)
お次はこいつ
THE NORTH FACE
ホットショットCL【26L】
ホットショットCLは大人気ショットシリーズの万能サイズだ。
容量26Lは男女兼用で旅行から日常使いまで幅広く対応してくれる。
スルスル開閉できるジッパーや最高の背負い心地など旅行中にノンストレスの使い心地を体験できること間違いなしだ。
僕が愛してやまないビッグショットCLを少し小型化したリュックなので絶対に後悔させない一品だ。
ホットショットCLのレビューはこちら
▲旅行の長時間も背負える最高の背面パネル▲
FJALL RAVEN ラーベン28
(出典:楽天市場)
お次はこいつ
FJALL RAVEN
ラーベン28【28L】
FJALL RAVEN(フェールラーベン)の中で最もおすすめしたいのがラーベン28だ。
ラーベン28は容量28Lの男女兼用サイズに加えて、オリジナル素材【G-1000】という丈夫な生地になっている。旅行に使うリュックなら頑丈なことに越したことはない。
ポケットの数も充実しているので、小物類が多い女性に背負ってほしい可愛いデザインのリュックだ。
ラーベン28のレビューはこちら
▲ポケット数も充実▲
macpac ゲッコ
(出典:GOLDWIN)
お次はこれ!
macpac
ゲッコ【35L】
ゲッコは僕が大荷物を運びたいときに愛用してる大容量35Lリュック
macpacのコンセプトは“究極のシンプルデザイン”
そのコンセプト通り、シンプルなドローコード式で荷物をどんどん詰め込める。旅行での衣類やガジェットも対応してくれる大容量リュックだ。
ちなみにオリジナル素材“アズテック”のおかげで使えば使うほど味が出てくる。ロマン溢れる生地になっている。
ゲッコのレビューはこちら
▲シンプルだからこそ大容量が際立つ▲
Coleman エスリア30
(出典:AMAZON)
お次はこいつ
Coleman
エスリア30【30L】
エスリアシリーズは機能性が高いハイエンドモデルで取り外し可能のウエストベルトにも注目してほしい。重い荷物を入れたときにウエストベルトを装着すると肩への負担が腰にも分散されて楽になる。
そしてColemanといえばコスパが素晴らしいことで有名だが、もちろんエスリアも約10000円で購入可能!
この大容量30Lと機能性と素材と使いやすさを考えると最高に安い。
エスリア30のレビューはこちら
▲充実したベルトのおかげで長時間背負える▲
MILLET クーラ30.40
(出典:MILLET)
お次はこいつ
MILLET
クーラ30.40【30L.40L】
MILLETのクーラシリーズは【街と山をシームレスにつなぐリュック】がコンセプトだ。
日常使いもアウトドアも旅行にも対応してくれるMILLETのロングセラーリュック。
ジッパーに南京錠をかけることができる穴、レインカバー内蔵、ハーネスポケットなど機能性は他のリュックより頭一つ抜けている。
機能性が豊富なリュックを求めるならMILLETの自信作であるクーラはおすすめだ。容量30Lと40L、どちらも機内持ち込み手荷物サイズなのでロストバゲージの心配もない。
クーラのレビューはこちら
▲便利なハーネスポケット▲
karrimor トリビュート40
(出典:karrimor)
そしてそしてこれ!
karrimor
トリビュート40【40L】
トリビュート40はなんと超大容量40L
1週間ぐらいの旅行なら余裕で対応してくれるサイズで、レインカバー内蔵も嬉しいポイント!
大きく開くメインポケットは荷物の整理整頓に役立ち、南京錠をかけれるジッパーがあったり、液晶画面が傷つかない起毛素材ポケットなど旅行で大活躍してくれる機能性が詰め込まれている。
重さ1230gだが大容量40Lなら軽い部類になる。トリビュート40だけで海外旅行に行こう!
karrimor トリビュート40のレビューはこちら
(出典:楽天市場)
“キャビンゼロ”という旅行のために作られたリュックについて…
では少し余談ではあるが、もう一つだけリュックを紹介させてほしい。
(出典:AMAZON)
キャビンゼロ クラシック【44L】
キャビンゼロは旅行の話題に欠かせないリュックだ。
まるで【背負えるスーツケース】のように四角いシルエットと大きく開くメインポケットと大容量44Lは旅行との相性が最高。異論は無いと思う。それもそのはずで元バックパッカーたちが集って作り上げたのがこのキャビンゼロだ。
大容量44Lなのに機内持ち込み手荷物に対応するため、重さはなんと710g!!ここまで軽いと驚きも隠せない。
国内旅行、海外旅行含めて最高の旅行リュックだと思う。
だが日常使いはしにくい…
ここまで大きいと通勤通学や気軽な買い物には使いにくいのだ。旅行によく行く人にならキャビンゼロは最高の相棒になるだろう。
キャビンゼロのレビューはこちら
▲ここまで大容量なのは他のリュックにはない▲
まとめ
さて、いかがだっただろうか?
500以上から超厳選した
最高の旅行リュック
今回は改めて旅行向けのリュックを本気で厳選してみた。旅行によく行く僕が500以上のリュックをレビューして、その中から旅と相性が良い要素をまとめたので参考になれば幸いだ。
勘違いしないでほしいのが、僕は元バックパッカーではない。ただのリュック愛好家としてブログを書いている。僕の数年間の経験を嘘偽りなしで書いているが、あくまでも僕の身体で感じたことしか書くことができない。
みなさんに素晴らしい旅行の相棒が見つかりますように願っている。最後まで読んでくれて、ありがとうございます。