はじめに

(出典:BEAMS BOY)
さて、今回紹介するのは…
GREGORY
ヴィンテージヒップメイト
ヴィンテージヒップメイトはGREGORYとBEAMSのコラボ限定製品
現在はヒップメイトしか製作販売していないが、今回コラボ製品として90年代に大人気だったスタイルで発売したのがヴィンテージヒップメイトだ!
少し前にヴィンテージヒップメイトを腰に巻いてハワイ旅行して大活躍したのでレビューさせてほしい。
もし気になったなら、即購入をおすすめしたい!限定商品なので売り切れると購入できないぞ。

(出典:BEAMS BOY)
補足
GREGORYから販売している人気ウエストバッグのヒップメイトはこちら
GREGORYとは?

まずリュックの紹介の前にブランドの紹介をしよう。
GREGORY(グレゴリー)
リュック・バックパック好きなら全員知ってるほど超有名ブランドだ。
登山家やアウトドア好きな友人たちもGREGORYを好きな人が多くて老若男女問わず愛されている。
GREGORYはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュックを取り扱っている。
デザインやクオリティも1流だがGREGORYの最も注目すべきポイントは・・・
服を着るような最高の背負いやすさ
人体構造に基づき考えられた背負い心地を特に大切にしている。
僕も5年以上GREGORYのリュックにはお世話になっているが、本当に価値あるリュックを提供してくれて感謝しているほどだ。
約50年間、人気があるということは何かしらの理由があるということ。リュックを専門的に作っているブランドで世界中でここまで愛されているのは他にはない。まさにリュックブランドの王様だ。
ブランドとは【信頼】だと僕は考える。
「GREGORYのリュックに背中を預けたら心配なく旅できる」そう思わせるリュックを取り扱っているのがGREGORYだ!
400以上のリュックをレビューしてきたが、やはりGREGORYのリュックには安心感と信頼感がある。
特に読むべきGREGORYの記事はこれ

(出典:GREGORY)
こんな人にGREGORYはおすすめ
- 信頼できる王様ブランドを求める人
- 10年廃れないリュックが欲しい人
- 10年以上使える丈夫なリュックが欲しい人
ヴィンテージヒップメイトのスペック紹介

(出典:BEAMS BOY)
ではまずはヴィンテージヒップメイトのスペックから紹介しよう。
■デザイン
1993~1996年代に発売された〈GREGORY(グレゴリー)〉ファンに人気の通称「青文字タグ」時代のネイビーカラーを再現した〈BEAMS BOY(ビームス ボーイ)〉別注シリーズ。時間の経過とともに、少しずつ色抜けや変色などを経て、色ムラができる経年変化をプリントで表現しています。■ディテール
”ヒップメイト”は、クラシックスタイルのスクエア型のウェストパック。フラットで体に密着し貴重品を収納するのに最適です。幅:14.8cm 高さ:12.4cm マチ:3.8cm
重量(g):170
【出典:BEAMS】
リュックブロガーである僕が注目してほしいポイントは…
・最低限の容量約1L
・腰に回しやすいシルエット
・カッコいい青タグ
といったところ。僕はネイビーカラーが好きなので生地もロゴカラーも最高だ。
容量1Lなので本当に最低限の荷物しか入らない!だがそれが旅行やアウトドアなど動き回るお出かけにうってつけなのだ!

(出典:BEAMS BOY)
ヴィンテージヒップメイトの開封の儀
ではヴィンテージヒップメイトの写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう!百聞は一見にしかずなのだ。
①外観デザイン
まずは外観とデザインから紹介しよう。
身につけるアイテムなので見た目は重要だ!

▲前面部▲
ネイビーカラーと青ロゴがカッコよすぎる。
無駄な荷物が入らない小さなウエストバッグだ。

▲背面部▲
背面側は黒一色でとてもシンプルだ。

▲バックル▲
とても着脱しやすいバックルでGREGORYのロゴ入りだ。

▲ロゴはワッペン型▲
しっかり縫い付けられているので外れる心配はない
②フロントポケット
お次はフロントポケット
バッグ前面部の小さなポケットだ。

▲YKKジッパー▲
ジッパータブ付きなので開閉しやすい

▲ジッパー全開状態▲
大きくは開かないし薄いポケットだ。

▲名刺サイズなら余裕▲
僕は海外旅行のときにパスポートコピーなどを入れている。

▲パスポートが入る▲
ぎりぎりだったのであまりオススメしない
③メインポケット
そして容量1Lのメインポケット

▲ジッパー全開状態▲
もちろんYKKジッパーのおかげで開閉しやすい

▲パスポート、財布、スマホを入れた▲
これだけ入れば最低限の貴重品は完璧だ

▲内部にはBEAMSのワッペン▲
こういう小さなこだわりパーツは嬉しい
④ベルトポケット
そして見逃せないベルトポケットだ

▲なんとベルト部分に2つのジッパーポケット▲
ここにポケットがあるのは非常に珍しい

▲イヤホンを入れてみた▲
旅行のときに必須な小物アイテムを入れよう

▲海外旅行時には非常時のお金を入れるのも良い▲

▲ベルトがびらびら気になったのでアジャスターを付けてみた。非常に便利なのでぜひ皆さんも買ってみてほしい▲
ヴィンテージヒップメイトのおすすめポイント
では次にヴィンテージヒップメイトのおすすめしたいポイントを紹介しよう。今までウエストバッグはいくつも紹介してきたがヴィンテージヒップメイトは特に旅行向けだと思う。
①存在感を忘れる軽さと付け心地

(出典:BEAMS BOY)
まず1つ目はこれ
存在感を忘れる軽さと付け心地
ヴィンテージヒップメイトの重さ170g
例えるなら厚めの文庫本ぐらいだ。常に装着して歩き回っても気にならないレベル
そして付け心地は最高だ!ヴィンテージヒップメイトは背面側に折り目付きなので腰に回したときに違和感を全く感じない。
この容量1Lの小型ウエストバッグだからこそのメリットというわけだ。
②小さいからこそ、旅に良い

(出典:BEAMS BOY)
2つ目はこれ
小さいからこそ、旅に良い
ヴィンテージヒップメイトの容量は1L
ここまで小さなウエストバッグは珍しい!
“最低限の荷物だけを詰め込める”これをデメリットとして捉えないでほしい。
旅行時に荷物は軽ければ軽いほど良い。自分が本当に必要なものを選び抜いて、身軽に旅する良い機会にしてほしい。
③片手で開閉できる素晴らしいジッパー

(出典:BEAMS BOY)
3つ目はこれ
片手で開閉できる素晴らしいジッパー
ヴィンテージヒップメイトのジッパーはYKK仕様
YKKのジッパーはスルスルっと開閉しやすく、丈夫に作られている。ジッパータブ付きなので摘みやすくノンストレスで使うことができる。
小さなポイントだが愛用するとありがたさがわかるポイントだ!
ヴィンテージヒップメイトの残念ポイント

(出典:BEAMS BOY)
では逆にヴィンテージヒップメイトの残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
ベルトポケットに固いものを入れちゃダメ…
ヴィンテージヒップメイトにしかない珍しいベルトポケット…このポケットにはクレジットカードやカギやライターなどを入れないほうが良い。
固いアイテムを入れると、腰に装着したとき…めちゃくちゃ腰に違和感を感じる。
柔らかいポケットだからこそ固いカードやカギが直接腰にあたって装着心地が悪くなってしまう。
ベルトポケットにはイヤホンや紙幣、パスポートコピーなどを入れよう。

(出典:BEAMS BOY)
ヴィンテージヒップメイトとヒップメイトの違い

(出典:AMAZON)
では、少し補足であるが今回紹介したヴィンテージヒップメイトと人気商品であるヒップメイトの違いを一つだけ紹介しよう。
容量
もうこれしか違いがない。
ヴィンテージヒップメイト…1L
ヒップメイト…2L
ポケットやジッパー、バックルに至るまで同じだ
でも「容量は大きいほうが良い」そういう人はヒップメイトのほうがオススメだ。

(出典:AMAZON)
ヴィンテージヒップメイトとハワイ旅行
ヴィンテージヒップメイトをガチでおすすめしたいのは以前にハワイ旅行したとき、大活躍したからだ。本当に海外旅行に持っていってよかったし、これからも旅行時には愛用したいと思う。

▲ハワイ限定ペプシと相棒▲
ジッパーにポケモンのチャームを付けてる

▲ハワイ島で買ったTシャツと相棒▲

▲これだけ小さいと歩きやすい▲
ちなみに僕が入れてたアイテムは…
メインポケット→パスポート、財布、スマホ
フロントポケット→航空券コピーとパスポートコピー
ベルトポケット(右)→飛行機内で使うmyイヤホン
ベルトポケット(左)→非常時の日本円
最高の海外旅行バッグだと思う。
まとめ

(出典:BEAMS BOY)
さて、いかがだっただろうか?
GREGORY
ヴィンテージヒップメイト
僕はリュック大好きブロガーなのでウエストバッグはあまりレビューしないのだが、ヴィンテージヒップメイトは旅行時に愛用すると誓えるレベルで気に入ってしまった。ぶっちゃけ日常使いはしにくいサイズだが旅行やらアウトドアには役立つ超小型ウエストバッグなのだ。限定コラボ商品なので手に入るかわからないが是非検討してみてほしい。

(出典:BEAMS BOY)
