目次
はじめに
さて、200回以上リュックをレビューした僕が今回紹介するのは…
グレゴリー
オフショアデイ
(出典:GREGORY)
オフショアデイはリュックブランドの王様“GREGORY”のシンプルバックパック
公式ホームページではミニマルかつシンプルと書かれています。
容量は16Lと少し小さめですが、シンプル構造のため色々なものを詰め込みやすい!!
ロゴは旧バージョンで機能性もクラシカル!
古き良きリュックで、重さは465gで無駄がない製品です。
(出典:GREGORY)
グレゴリーとは?
みなさん、GREGORY(グレゴリー)というアウトドアブランドはご存知か?
アウトドア好きならほとんどの人が知ってるほど超有名ブランド
ロゴを見れば思い出す人もいるのではないだろうか?
僕の周りにもグレゴリー好きな人は多くて十年以上同じリュックを背負い続けているという人も多く、老若男女問わず愛されているブランド
僕もデイパックやデイアンドハーフを使いグレゴリーファンになった!
▲グレゴリーについてまとめてみた
グレゴリーはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュック(バックパック)を取り扱っている。
デザインやクオリティもそうだが、
何よりも『リュックは着るもの』といったコンセプトで背負い心地を特に大切にしている。
人体構造に基づき考え作られている。
やはり人気があるということは何かしらの理由があるということ。
ブランドとは【信頼】なのだと僕は思う。
『このブランドなら信頼できる!大丈夫だろう!』
そう思わせるリュックを取り扱っているのがグレゴリーなのだ!
(出典:グレゴリー)
オフショアデイのスペック紹介
ではまず最初にオフショアデイのスペックから紹介していきましょう。
オフショアデイ(OFFSHORE DAY)はシンプルかつミニマル。無駄は一切ありません。ウェイン・グレゴリーが製作した初期モデルを彷彿させるヴィンテージなスタイルです。
・大型のシングルメインコンパートメント内部にはスリーブポケット
・トップにはジッパー付小物用ポケット
・コーデュラナイロンを使用したキルティングバックパネル
・アイスアックス/トレッキングポール装着用ループ
・2つのレザーアタッチメントパネル
・ポケットの数:1(外側1/内側0)
容量:16L
重さ:465g
サイズ:32W×44H×13Dcm(出典:グレゴリー)
リュックブロガーがオフショアデイの注目してほしいポイントは…
・古き良きヴィンテージスタイル
・無駄のないデザイン
・見た目以上の収納力
…といったところでしょうか!
オフショアデイの良さはシンプルさです。
そのシンプルさのおかげで色々な荷物に対応できるってこと!!
(出典:楽天市場)
オフショアデイの開封の儀
では百聞は一見にしかず!!
オフショアデイの写真を見ながら、一つ一つパーツの紹介をさせてもらいます。
①外観デザイン
まずは外観デザインから!身につけるものであればやはりデザインは大事ですね
▲前面部
見た目はとてもシンプル!
グレゴリーの旧ロゴ。下にはトレッキングポールを装着するためのループ付き
▲側面部
とてもシンプルな側面部
▲背面部
少し曲がったショルダーハーネスに他のベルト等は無しのシンプル造形
▲ショルダーハーネスはグレゴリー特有の“EVA”が使われています
クッション性がすごい!
▲背面パネルはタイル型のクッション
グレゴリー特有のデザイン
②トップポケット
お次はトップポケット
リュック上部のポケットです。
▲リュック上部の背面側のジッパーポケット
▲丈夫なYKKジッパー
▲サイズはスマホや小銭入れなどよく出し入れするものが入ります。
▲横幅は漫画の単行本が入るぐらいのサイズ
③メインポケット
そしてメインポケットです。容量は16L
▲ジッパーが長く、大きく開きます!
モノの出し入れがしやすい
▲内部はとてもシンプル
▲ペットボトル2Lが3本
まだ少し余裕あり!散歩などのデイリーユースで使うのであれば問題ないサイズ
▲メインポケット内部には簡単な仕切りが1つ
▲15インチまでのノートパソコンやA4ファイルが入ります!
クッション性はないポケットなのでケースに入れましょう。
オフショアデイのおすすめポイント
ではリュックブロガーがオフショアデイのおすすめしたいポイントを紹介します。
①軽い
まず1つ目はこれ!
軽い
オフショアデイの重さは465g
リュックの中では軽い部類!
リュックにとって軽さは正義で、軽ければ軽いほど良いんです。
長時間背負っていると身体の負担具合に差が出てきます。
(出典:楽天市場)
②シンプル
2つ目はこれ!
シンプル
オフショアデイのコンセプトでもある“無駄を削ぎ落としたシンプルさ”
シンプルなリュックというのは、様々な荷物に対応します。
ポケットの少なさ、パーツの少なさのおかげでいろんな形をした荷物を詰め込みやすくなっています。
(出典:楽天市場)
③ショルダーハーネスはしっかり!
3つ目はこれ
ショルダーハーネスはしっかり!
オフショアデイのショルダーハーネスはとてもしっかりしています。
アウトドアにも使える“EVA”という素材で一流のショルダーハーネス
リュックの王様ブランドであるグレゴリーのこだわっているポイントでもあります。
(出典:グレゴリー)
オフショアデイの残念ポイント
では逆にオフショアデイの残念だなぁと感じたポイントも紹介します!!
クッション性0…
オフショアデイはシンプルさや軽量さがウリのリュックです。
ですが、その代わりにクッション性はほぼありません…
ショルダーハーネスはしっかりと作り込まれているんですがメインポケットなどのリュック本体にはクッション性はないと思ってください!
精密機器をよく持ち運ぶ人には不向きなリュックかもしれません。
もし持ち運ぶのならケース等に入れて詰め込みましょう!
(出典:楽天市場)
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
グレゴリー
オフショアデイ
オフショアデイはグレゴリーの超シンプルリュック
四角いスッキリとしたフォルムにヴィンテージデザインが目立ちます。
(出典:楽天市場)
※グレゴリーには“カジュアルデイ”というとてもシンプルなリュックもあります。
ぜひシンプルリュックを探している人は比較してみてください!