はじめに

(出典:MYSTERY RANCH)
さて、今回紹介するのは…
MYSTERY RANCH
インアンドアウト18
インアンドアウトシリーズの最新作で容量18L
パッカブルなのに高品質で有名なインアンドアウトはMYSTERY RANCHのロングセラーリュック
今回紹介するインアンドアウト18はボックス型のパッカブルリュック!とても珍しい…というか見たことがない。
パッカブルタイプは【軽量・コンパクト・シンプル】といった特徴があるが、しっかりとMYSTERY RANCHらしさも備えているので他のパッカブルとは一味違うぞ!ぜひ最後まで読んでみてほしい。

(出典:MYSTERY RANCH)
MYSTERY RANCHとは?

まずは製品の前にブランドから紹介させてもらおう。
MYSTERY RANCH
ミステリーランチ
みなさんはMYSTERY RANCHというブランドを知っているだろうか?聞いたことないかもしれないが、MYSTERY RANCHは僕がリュックブログを始めるきっかけになったブランドだ。
MYSTERY RANCHの特徴は【ミリタリーテイスト】と【最高の堅牢】と【他と差別化できるデザイン】
MYSTERY RANCHはアメリカの軍隊が目をつけて、軍人たちに愛用させるほど高品質で丈夫である。ミリタリーデザインの製品が多いが、タウンユースにも使える製品も多いので毎日の相棒にもぴったりなのだ。
他のアウトドアブランドとは少し違ったデザインのものが多いので友達のリュックと差別化したい人もMYSTERY RANCHはおすすめだ。

リュックブロガーの僕がMYSTERY RANCHの特に注目してほしいポイントはこれ
他のブランドに真似できない【堅牢】
丈夫のレベルを超えた【堅牢】
全てのリュックやバッグが堅牢なボディで作り上げられている。丈夫というには物足りないレベルで乱暴にリュックを扱う人が10年は愛用できる堅牢さだ!
僕が愛用しているアーバンアサルト21も7年以上使っているがヘタレない破れない壊れない、まさに最高の相棒だ。
MYSTERY RANCHを背負うべき人
- 米軍さえ認める堅牢性が欲しい人
- 他のブランドに無いデザインに興味がある人
- ミリタリーが好きな人

インアンドアウト18のスペック紹介

(出典:楽天市場)
まずはインアンドアウト18のスペックから紹介していこう。
ちょっとしたお出かけから軽快な山頂アタックまで、イン アンド アウト 18 はあなたの理想の相棒。軽量で高い収納性を備えたこのパックは、限られたスペースを有効活用しながらも快適さを犠牲にしない、本格的なキャリーソリューションです。
重量:0.4kg
容量:18L
3辺サイズ:39cmx23cmx20cm【出典:MYSTERY RANCH】
リュックブロガーが注目してほしいスペックポイントはこちら
・軽量400g
・全8色カラーバリエーション豊富
・丈夫な生地“Nylon 100 Robic Ripstop”
といったところ。パッカブルの良さを押さえつつ、MYSTERY RANCHらしさも残したリュックだ。
パッカブルでも堅牢さはしっかり備えている。

(出典:楽天市場)
インアンドアウト18の開封の儀
では次にインアンドアウト18の写真をみながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう。百聞は一見にしかずだ。
①パッカブル状態
まずはパッカブル状態から紹介しよう。

▲パッカブル状態▲
日本語訳すると『どこへでも旅行しよう』の文字付き

▲500mlペットボトルと比較▲
重さは400gなのでペットボトルよりも軽い

▲背面部▲
裏側はとてもシンプル

▲上部のジッパーを開けて…
▲ひっくり返すと…

▲フロントポケットが内側になる▲
②外観デザイン
お次はリュック状態を紹介。

▲前面部▲
珍しいボックス型のパッカブルリュック

▲側面部
柔らかい生地なので自立しにくい

▲背面部▲
パッカブルだけど太いショルダーハーネス
疲れにくいMYSTERY RANCHらしいハーネスだ

▲ハーネス裏地▲
薄いメッシュ素材なので最高の通気性だ。暑い季節も蒸れにくくなっている。

▲チェストストラップ付き▲
装着するとリュックと身体が密着するので背負い心地UPするぞ!

▲サイドポケット×2▲
500mlペットボトルや折りたたみ傘を挿そう

▲前面上部にMYSTERY RANCHロゴ▲
雨でも剥がれないプリント製
②フロントポケット
お次はフロントポケット
リュック前面部の便利なジッパーポケット

▲ジッパー全開状態▲
意外に大きく開くので出し入れしやすい

▲マンガ本やスマホだって入る▲
使い勝手が良いサイズだ。

▲フロントポケット内部にある引っ掛け▲

▲使い方は違うが僕はカラビナを引っ掛けている。
③メインポケット
そして容量18Lのメインポケットを紹介しよう。

▲ジッパー全開状態▲
ボックス型なので長方形のジッパー
とても大きく開くので荷物の出し入れがしやすい

▲ペットボトル2Lが2本▲
3本目は入らなかった

▲内部はとてもシンプル▲
細いスリーブポケット付きだがA4ファイルには非対応だった。

▲B4サイズがジャストサイズ▲
パッカブルでB4サイズが入るのは素晴らしい!
インアンドアウト18のおすすめポイント
ではインアンドアウト18のオススメしたいポイントを紹介しよう。500以上のリュックレビューをした僕が他のリュックと比較して素晴らしいポイントを書くぞ!
①デザインにもこだわったパッカブル

(出典:MYSTERY RANCH)
まず一つ目はこれ
デザインにもこだわったパッカブル
インアンドアウト18はパッカブルリュックなのにも関わらずデザインにもこだわっている!
パッカブルリュックは最低限の機能性でできるだけ小さくまとめようとするのが普通…だがさすがはMYSTERY RANCHだ。
普通のリュックに劣らないデザインでパッカブル専用としてではなく普通に日常使いしやすいリュックになっている。
②開閉しやすいジッパー

(出典:楽天市場)
2つ目はこれ
開閉しやすいジッパー
インアンドアウト18のジッパーはYKK仕様
YKKジッパーはスルスルっと開閉しやすく壊れにくい。まさに1流のジッパーだ。
ジッパーはリュックで最も触れるパーツだからノンストレスなのは高評価になる。

▲しかもダブルジッパー▲
右からでも左からでも!!
③背負い心地も最高

(出典:MYSTERY RANCH)
3つ目はこれ
背負い心地も最高
インアンドアウト18の背負い心地は最高だ。
MYSTERY RANCHの通気性最高のハーネスはパッカブルでも健在!暑い季節も蒸れにくい。
ミリタリーブランドが作るリュックなので長時間歩けるように作り込まれている。
インアンドアウト18の残念ポイント

(出典:楽天市場)
では逆にインアンドアウト18のデメリットも書かせてもらう。メリットがあればデメリットも必ずあるものだ。
シワになりやすい
インアンドアウト18の生地はリップストップナイロン。軽くて丈夫な最近のリュックでよく使われてる生地だ。
しかしパッカブル状態からリュック状態にするとシワになりやすい。
元も子もないことを書くが…インアンドアウト18はパッカブルにしなくても普通のリュックとして使い続けても問題ないと思う。

(出典:MYSTERY RANCH)
インアンドアウト18の他の人のレビュー

では僕だけの意見では心もとない。他の人のレビューも少しだけ拝借させてもらおう。
ビジネス用に購入したミステリーランチリュックが素晴らしい使い心地だったので、カジュアル用にも購入したもの。
ミステリーランチ特有の「とにかくバンバン入る」というコンセプトが自分に合っている。小さな入れ物がたくさん付いているものは一見便利なのだが、何を入れているかすぐ忘れるので(笑)(出典:AMAZON)
軽ハイキング用のリュックを探していたので、この軽さが嬉しい。外ポケットもあるし、サイドポケットも深さがあるのでドリンクも落ちにくいし、チェストベルトもあるので安定する。 肩紐が薄いので、重い荷物を入れると背負い心地はイマイチかもしれませんが、雨具も持たないような軽ハイキング用には○です。(出典:YAHOO)

(出典:楽天市場)
インアンドアウトシリーズを紹介
少し余談ではあるが他のインアンドアウトシリーズのリュックを紹介させてもらう。
インアンドアウトは全部で4種類ある。製作終了してるものもあるので気になるならすぐに購入しよう。

(出典:AMAZON)
インアンドアウト19
初代モデルのインアンドアウト
容量19Lにアウトドアらしいデザイン性が特徴だ。重さも400gとパッカブルらしい重量になっている。

(出典:AMAZON)
インアンドアウト22
こちらも初代モデル
容量22Lに被せ布のインアンドアウト、ぶっちゃけ見た目は一番かっこいいと思う。
すでに製作販売終了しているのでオンラインショップで購入しよう。

(出典:AMAZON)
インアンドアウト25
2025年の最新モデル、最も大きな容量25Lのインアンドアウト
ロールトップ式で開閉できるのでパッカブルにも関わらず大容量だ。
まとめ

(出典:楽天市場)
さて、いかがだっただろうか?
MYSTERY RANCH
インアンドアウト18
インアンドアウトシリーズの最小サイズ
容量18Lだがデザインや背負い心地は1流だ。MYSTERY RANCHの妥協なきモノ作りが見える一品でぜひ旅行の相棒にスーツケースの中で詰め込んでほしい。
パッカブルリュックは気軽な買い物からサイクリング、登山から海外旅行まで使える幅が意外に広い!
インアンドアウト18は別にパッカブル状態にしなくても問題ないリュックでもある。常に広げたまま普通のリュックとして愛用しよう。

(出典:MYSTERY RANCH)



