目次
はじめに
さて、今回紹介するのは…
GREGORY
マルチデイ
(出典:グレゴリー)
マルチデイはドローコード式のトートリュックです。見た目はまるでナップサックのような形状です。
トートリュックはいくつかレビューしてきましたが、ドローコード式の製品は他に見ません。
ドローコード式とは紐をキュッと引っ張って開閉するタイプで、容量を想像以上に詰め込めるメリットがあります。
マルチデイはグレゴリーのハイクオリティに仕上げられたナップサックだと思ってくれたらわかりやすいです!
(出典:グレゴリー)
GREGORYとは?
みなさん、GREGORY(グレゴリー)というアウトドアブランドはご存知か?
アウトドア好きならほとんどの人が知ってるほど超有名ブランド
ロゴを見れば思い出す人もいるのではないだろうか?
僕の周りにもグレゴリー好きな人は多くて十年以上同じリュックを背負い続けているという人も多く、老若男女問わず愛されているブランド
僕もデイパックやデイアンドハーフを使いグレゴリーファンになった!
▲グレゴリーについてまとめてみた
グレゴリーはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュック(バックパック)を取り扱っている。
デザインやクオリティもそうだが、
何よりも『リュックは着るもの』といったコンセプトで背負い心地を特に大切にしている。
人体構造に基づき考え作られている。
やはり人気があるということは何かしらの理由があるということ。
ブランドとは【信頼】なのだと僕は思う。
『このブランドなら信頼できる!大丈夫だろう!』
そう思わせるリュックを取り扱っているのがグレゴリーなのだ!
(出典:グレゴリー)
マルチデイのスペック紹介
ではまず最初にマルチデイのスペックから紹介させてもらいます。
トートバックの使いやすさとデイパックの背負い心地の良さ、両方の要素をあわせもったマルチデイ。多少荷物の量が張ってしまっても、トップの巾着が膨らんで容量に合った大きさに対応します。
・両サイドにペットボトルが入るサイドポケット
・斜めに切られたジッパー付きフロントポケット
・アイスアックストレッキングポール装着用ストラップ
・裏地を張って補強されたボトム部
・サイドコンプレッションストラップ
・特殊なグレゴリー・ライフスパンEVAのショルダーハーネス
・ノートPCや雑誌などを収納できる内部のスリーブ
・小さくバラつきがちなアイテムの収納に便利な内部のジッパー式メッシュポケット
・クイックアクセスが可能なドローコード式メイン開口部
・手提げにもできるハンドル付き
・ポケットの数:5(外側3/内側2)(出典:GREGORY)
容量は18L。ですがドローコード式なので数字以上の容量は間違いなく詰め込めます!!
重さは660g。リュックとしては軽めです!
注目してほしいポイントは…機能性を詰め込みまくったナップサック!ってところでしょう。
詳細は下の方に書いていきますね。
(出典:楽天市場)
マルチデイの開封の儀
さて、では百聞は一見にしかず!!
マルチデイの写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらいます。
①外観デザイン
まずは外観とデザインから!
▲前面部
斜め切りジッパーが目立ちますね!
正面から見るとトートバッグです。
▲側面部
中の荷物次第ですが、自立可能!
▲背面部
グレゴリーらしい一流のショルダーハーネス
チェストストラップ付きです。
▲ショルダーハーネスは“EVA”という素材が使われています。耐久性とクッション性に優れた一流の素材
▲背面パネルは少し薄めのクッション素材
▲チェストストラップにはグレゴリーのロゴ入り
▲上部には、しっかりとしたハンドル
ボタンで1つにまとめることが可能
②フロントポケット
お次はリュック前面部についているフロントポケット
▲斜め切りジッパーが目立ちます。
ジッパータグもついていて持ちやすく開閉しやすい!
▲漫画の単行本を入れても余裕
見た目以上に深いポケットです。
③メインポケット
容量18Lのメインポケットです。
▲メインポケットはジッパーではなくドローコード式
▲開閉パーツは他にはみないタイプ
▲つまみを引っ張ると簡単に開きます。
▲内部はこんな感じ。大変見づらく申し訳ありません。
マルチデイのメインポケットはグレゴリーのデイパックと瓜二つなのです!
▲ペットボトル2Lを3本入れても、まだ他のモノを詰め込めそう!
▲メインポケット内部にはメッシュポケット付
▲スマホなどの小物類を入れやすいサイズ
▲メッシュポケット内にはプラスチックのフック付
▲簡単な仕切りが1つ
13インチのMacBookがすっぽり!
A4サイズにも対応します。
▲ちなみにメインポケットへは側面部ジッパーからのアクセス可能!
マルチデイのおすすめポイント
では、マルチデイの僕的におすすめしたいポイントを紹介します!
①デイパックの良さを受け継いだトートリュック
1つ目のポイント!
デイパックの良さを受け継いだトートリュック
マルチデイは『デイパック+ドローコード+トートリュック』ってイメージ!
グレゴリーの超人気デイパックの機能性を受け継いだ製品です。
買い物に行くときや散歩に行くときなど、気軽にリュックを背負いたい人におすすめしたいですね!
(出典:グレゴリー)
②使いやすいドローコード
2つ目はこれ!
使いやすいドローコード
マルチデイのドローコードパーツなのですが、非常に使いやすい!
普通のドローコードは『摘んで引っ張る!』というのが一般的ですが、マルチデイは引っ張るだけ。
言葉では説明しにくく申し訳ないのですが、他のドローコードよりも使いやすいのは間違いありません!!
(出典:グレゴリー)
③安定のショルダーハーネス
3つ目はこれ!
安定のショルダーハーネス
マルチデイのショルダーハーネスは“EVA”という素材で作られています。
アウトドアにも使えるグレゴリーらしいハイクオリティなショルダーハーネスです。
背負いやすく丈夫で撥水性まで兼ね備えた粋なヤツです!!
④サイドベルトとの相性が良い!
4つ目のポイントはこれです!
サイドベルトとの相性が良い!
マルチデイの側面部にはサイドベルトがついています。
グレゴリーではサイドコンプレッションベルトと呼ばれています。
▲この側面部のベルトです。
サイドベルトがあるおかげで、荷物を詰め込まないときはベルトを縛ってリュックの厚さを薄くできます。
逆に荷物を詰め込むときはベルトを緩めてリュックを厚くすることができます。
小さなポイントですが、使いやすさ向上させるパーツです。
⑤軽い
5つ目はこれ!!
軽い
マルチデイの重さは660g
リュックの重さ的には軽い部類です。
リュックは軽ければ軽いほど良い!軽さこそ正義なのです!!
長時間リュックを背負っていると疲れ具合に差が出てきます。
マルチデイの残念ポイント
では逆にマルチデイの残念だなぁと感じたポイントも紹介します。
蒸れる…
マルチデイのショルダーハーネスと背面部はメッシュ素材ではないので、暑い季節には蒸れることが多い…
グレゴリーのリュックはメッシュ素材が採用されていないことが多く、この点だけはどうにかしてほしいと悩むばかりです(泣)
なので、秋や冬には悩むポイントがありません(笑)
GREGORY フラッシュデイとの比較
ここで、マルチデイとフラッシュデイとの比較をします。
フラッシュデイはグレゴリーから発売している人気トートリュックです。
比較してみて、自分に合う方を選んでみてください!!
①ドローコードかジッパーか
まず1つ目のポイント!
開閉方法
マルチデイはドローコード式
フラッシュデイはジッパー式
これは好みなので、お好きな方を選んでください!ドローコード式の方が形に融通が効いて詰め込めますが、ジッパー式のほうが荷物が落ちにくいです。
②フロントポケットの有無
2つ目はこれ!
フロントポケットの有無
フラッシュデイにはフロントポケットはありませんが、マルチデイにはフロントポケットがあります。
フラッシュデイのほうがシンプルですが、マルチデイは小分けがしやすい!
③容量
3つ目!
容量
マルチデイは容量18L
フラッシュデイは容量16L
マルチデイのほうが少しだけ大きいですが、これはドローコード式のおかげです。サイズ感はほぼ差はありません!
④軽さ
そして、4つ目の違い!
軽さ
フラッシュデイは390g
マルチデイは660g
フラッシュデイは余計なパーツを根こそぎ無くしたシンプルなトートリュック
マルチデイも十分軽いのですが、フロントポケットや背面ポケットなど機能性が充実しています。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか??
GREGORY マルチデイ
マルチデイはグレゴリーで唯一のドローコード式のトートリュックです。
いや、グレゴリーに限らずドローコード式のトートリュックは見たことがありませんwww
マルチデイは言うなれば、ハイクオリティなナップサック!
シンプルでハイクオリティなリュックがほしい人にはうってつけです。ぜひマルチデイをお試しください!!
(出典:楽天市場)