はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは…
アッソブ(AS2OV)
ドビー305d ショルダーバッグ
ドビー305dシリーズのショルダーバッグだ。アッソブの代表シリーズで多くの人に背負われている。
“ドビー305d”は名前通り、ドビー織りになっている。ドビー織りとは「ドビー織り機で作られた生地」のことで簡単にメリットを伝えると…
他の生地より細かい柄で光沢感がありドレッシーで、適度な張りがあるためシワになりにくい。
アッソブは最高級の日本製のパーツを贅沢に使っている。クオリティはお墨付き!
ドビー305d ショルダーバッグはSサイズとMサイズがあるが今回紹介するのはショルダーバッグSだ。
(出典:楽天市場)
※以前、アッソブのドビー305dのリュックレビューをしたのでこちらも参考にしてほしい。最高品質の日本製デイパックだ。
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アッソブとは?
さて、まずはアッソブ(AS2OV)のブランド紹介からさせてもらいます。
皆さん、アッソブというブランドは知っていますか??
ぶっちゃけ、僕はリュックに興味を持つまでは全く知りませんでした
アッソブのリュックってスポーツショップやアウトドアショップでは取り扱っていなくてオシャレな服屋や専門店にしか売ってない
これを機にアッソブ に興味を持ってくれると嬉しいですね!
アッソブは2013年生まれのメイドインジャパンのめっちゃ若いブランド
アッソブという名前には「A shared sense of value(価値観の共有)」という意味があります。
あのマスターピースのデザイナーチームも関わっているブランドで、カジュアルにもアウトドアにも使いこなせるリュックの一流ブランド
(出典:UNBY)
「Mono Max」というアウトドアガジェットを取り扱っている雑誌ではカバンオブイヤーに選ばれたこともあります。
海外からの評価も高く、国内では「みんなが背負ってる」というイメージはありませんが、わかる人にはわかるブランドです。
アッソブの製品の特徴を少しだけ紹介します。
もちろん独断と偏見なので他の人とは違った意見になるかも・・・
①機能性が高い
アッソブ のリュックといえば機能性が高い。
ポケットの数が多く、細かいものやガジェット類を持ち運ぶ人にとっては非常にありがたいポイント
②少し高い
国内のブランドのくせに少し値段が高いようなイメージがあります・・・
1万円以下で買える製品はないが、クオリティは一流なので長年使えること間違いなし!
値段が高いからと言ってコスパが悪いというわけではありません!
③丈夫
そして丈夫!
「アンバイテックス」というオリジナル生地が使われています。
三層の生地を重ね合わせることで、中の荷物をしっかりと守ってくれ雨風をしっかりと防いでくれます。
(出典:UNBY)
ドビー305d ショルダーバッグのスペック紹介
(出典:楽天市場)
では、まずはドビー305d ショルダーバッグのスペックから紹介しよう。
本体素材にはタテ・ヨコに305dの特殊ポリエステル糸を使用したCORDURA 305d fabricを使用しているため、摩擦・引き裂き・すり切れ等に対する強度を備えています。
ドビー織機で織り上げていますのでオックス、ツイル織りでは表現出来ない特徴的な生地目になっています。
また、生地の裏面に通常よりも2倍量のPU加工を施すことで、生地に程よいボリューム感を出しています。タテ18cmxヨコ24cmxマチ12cm
ポケットの数:3(外側2/内側1)
重量:350g
ショルダーストラップ付き(全長90cm)
ハンドストラップ付き(全長20cm)(出典:Amazon)
リュックブロガーが注目してほしいポイントは…
・最高品質ドビー織りナイロン
・2種類のストラップ付き
・ボリューム感があるB5サイズ
といったところ。リュックインバッグとしてカメラ機材などを入れてもいいし使える幅は思った以上に広い。
(出典:AMAZON)
ドビー305d ショルダーバッグの開封の儀
では、トビー305d ショルダーバッグの写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう。今回紹介するのはショルダーバッグSサイズだ。
①外観デザイン
まずは外観から!
アッソブらしい落ち着いたデザインになっている。
▲前面部
リュック同様のパーツと似たデザイン
見た瞬間にアッソブだとわかる。
▲側面部
厚みがあり自立可能
▲背面部
凸凹しないスッキリとしたシルエットだ
▲アッソブの金属製ロゴ
これがマジでカッコいい!
▲ショルダーストラップ装着時
▲薄くシートベルトのような生地のストラップ
▲バックルで簡単には付け外し可能
力を入れなくても爽快に付け外しできる。
▲ハンドストラップ付き
小さなパーツも最高品質で作られている。
▲ハンドストラップ装着時
リュックインバッグとしても使用できる。
②フロントポケットと背面ポケット
お次はフロントポケットと背面ポケット
バッグの前と後ろにある便利なポケットだ。
▲まずはフロントポケット
フロントポケットのみ止水ジッパーになっている。
▲マンガ本が一冊すっぽり入るサイズ
▲レザー素材のジッパータブ付き
摘みやすく開閉しやすい1流パーツだ
▲背面ポケット
YKKファスナーでこちらも開閉しやすい
▲サイズはフロントポケットと同様
厚みはないが小さくはないポケットだ。
③メインポケット
そして、メインポケット
公式HPで明確な容量の記載はなかったが、約10Lぐらいのサイズ感だ。
▲ジッパー全開状態
大きく開くのでモノの出し入れがしやすい
▲ペットボトル2Lが2本入る
十分なサイズ感だ!
▲内部はシンプルで底部分にはクッションパッドが敷かれている。
▲小さなジッパーポケット付き
▲スマホや財布ぐらいなら入る。貴重品を詰め込もう!
ドビー305d ショルダーバッグのおすすめポイント
ではドビー305d ショルダーバッグのおすすめしたいポイントも紹介させてもらおう。多くのバッグを見てきた僕が他のバッグより優れているポイントを書かせてもらう。
①自立可能パッド入りボトム部
(出典:楽天市場)
まず1つ目はこれ!
自立可能パッド入りボトム部
ドビー305d ショルダーバッグの底部分にはパッドが敷かれている。カメラ機材などの精密機器を入れてもクッション性のおかげで守られる!さらにしっかりとした素材なので自立可能。リュックインバッグとしてもショルダーバッグとしても使いやすい一品だ!
②形の崩れない素材
(出典:楽天市場)
2つ目はこれ
形の崩れない素材
ドビー305dの生地は超一流!特殊なポリエステル配合のコーデュラナイロン生地で作られている。その生地をドビー織りで作られているので形が一切崩れない!しかも350gと軽い。
Made in Japanの高品質な素材で作られているショルダーバッグなのだ!
③こだわりのパーツたち
(出典:楽天市場)
3つ目はこれ
こだわりのパーツたち
ドビー305d ショルダーバッグは生地だけでなくパーツも超一流だ。
オリジナルジッパー・レザーパーツ・金属製タグ・取り外しやすいバックル・2つのストラップ…
まじで触った瞬間にわかる高品質さをぜひ体験してほしい。使い心地もバツグンだ!
ドビー305d ショルダーバッグの残念ポイント
(出典:楽天市場)
では逆にドビー305d ショルダーバッグの残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
止水ジッパーがフロントポケットのみ…
ドビー305d ショルダーバッグには3つのポケットがあるが、フロントポケットしか止水ジッパーがつかわれていない。他の2つは普通のジッパーだ。
僕的には3つとも統一させたほうがデザイン的にも機能面でも良かったと感じる。
しかし全部のジッパーがYKK仕様。開閉しやすく丈夫なのだ!
(出典:AMAZON)
【補足】ドビー305d ミニショルダー
(出典:AMAZON)
ここで1つ補足がある。
ドビー305d ミニショルダー
今回紹介したショルダーバッグの小型Ver
ロールトップ型のサコッシュのようなショルダーバッグだ。“ミニ”という名前だが小さいわけでなく薄いフォルムになっている。
ポケットも多いので、ぜひ比較してみてほしい。
まとめ
(出典:楽天市場)
さて、いかがだったでしょうか?
アッソブ(AS2OV)
ドビー305d ショルダーバッグ
他のバッグにはない手触りと高い耐久性、柔らかみもあるドビー織りは程よいボリューム感を出していて使いやすいショルダーバッグになっている。まさに好きのない逸品だ!
アッソブのバッグは初めてレビューしたが、やはり超一流!Made in Japanの高品質なバッグが欲しいなら一度手にとってみてほしい。
(出典:楽天市場)