目次
はじめに…
さて、今回200回以上リュックをレビューした僕が紹介するのは…
ドイター グラント
(出典:AMAZON)
グラントは僕的にはドイターで一番オススメしたいリュック!容量は24L
ドイターのビジネス&トラベルでの使用時に考えられており、日常使いでも使いやすいシンプルなフォルムで使い勝手の良い製品です。
ドイターの中でもベーシックでいつでも使える相棒、そして背負いごこちはアウトドア製品と同等なのであちこちに連れ回せます!
(出典:楽天市場)
ドイターとは?
さてさて、ではまずはドイターというブランドについて少しだけ紹介させてもらいます。皆さん、ドイターというブランドはご存知でしょうか??
僕はリュックに興味がないときは全然知りませんでしたww
ドイターは1898年のドイツ生まれ!100年以上続く老舗ブランド
しかし、日本のスポーツショップや雑貨屋では全然見かけません。好日山荘や石井スポーツではよくみけるのでデイリーユースなどの日常使いよりも登山向けのブランドという認識かもしれません。
難波や梅田を歩いていても、ドイターのリュックを背負っている人はあまり見かけません・・・
マイナーではありますが、クオリティが低いというわけではないのであしからず!!
背負っている人が少ないということは「他の人とかぶらない」ということでもあります。
こういうリュックブランドって「このブランドといえば俺だろ?w」と周りの友達にドヤ顔することができるんですよねw
リュックの背中の部分にメッシュパネルを採用を張り背中と荷物が密着しない「ドイター・エアコンフォート」はドイターが独自で作り上げた構造で特許まで取得しています。
背負ごこちは一流で登山にも長距離の移動にも体のことを考えてくれるブランドです!
「バックパックの製造を通して、冒険者のパフォーマンスを高めたい」というドイターのポリシーがしっかりと製品に反映されていますね。
ドイター グラントのスペック紹介
ではまずはグラントのスペック紹介させてもらいます。
多くの書類などの収納に便利なビジネス・トラベル用バックパックです。
メイン素材: ナイロン・ポリエステル
表地: 420D ナイロン
ソール素材または裏地: ナイロン
収納可能サイズ: 21-30L
留め具の種類: ファスナー
原産国:ベトナム
表地: ナイロン・ポリエステル
タテ47cmxヨコ31cmxマチ22cm
ポケットの数:11(外側3/内側8)
重量:960g
PC収納可
フック付き
ペンホルダー付き(出典:Amazon)
リュックブロガーが注目してほしいポイントは…
・使い勝手の良い24L
・充実したポケット数
・無難なデザイン
…といったところでしょう。
ドイターの使い勝手の良い無難なリュックです。
ビジネスシーンでも役立つリュックで、どこでも使いやすいリュックが1つほしいという人にオススメしたいですね!
(出典:楽天市場)
ドイター グラントの開封の儀
ではではグラントの写真を見ていきながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらいます。
①外観デザイン
まずは外観デザインから!無難で余計なパーツはついていません。
▲前面部
ロゴがあるだけで非常にシンプルなデザイン
フォルムはクラシカルです。
▲側面部
サイドポケットもついています。
▲背面部
ドイターらしいしっかりとしたショルダーハーネス。アウトドアにも対応できます。
▲ショルダーハーネスにはドイターのロゴ
▲裏地はメッシュ素材
蒸れにくい、そして肩に食い込まないようになっています。
▲背面パネルは空気を通すように構造されています。
▲リュック前面部にはドイターのロゴが刺繍されています。
▲グラントのタグ
▲ジッパーには1つ1つドイターのロゴ入りのオリジナルです。
②フロントポケット1
お次はフロントポケット!リュック前面部についているポケットです。
▲ジッパーはとても長く、大きく開きます。
モノの出し入れがしやすい構造
▲内部にはオーガナイザーポケット
スマホやペン、モバイルバッテリーなど細かいものを詰め込みましょう!
▲バックル付きのストラップ
カギなど貴重品を引っ掛けましょう!
▲オーガナイザーポケットの上にはジッパーポケット
▲このジッパーポケットはなかなか深いポケットで、漫画の単行本がスッポリ入ります!
▲フロントポケットの布部分にもメッシュ素材のポケットが2つ!
▲あまり大きなモノは入りませんが、スマホなどは入ります!
▲サイズ的にはA4がスッポリ入ります。
ここまで機能性が高いとありがたいですね
③フロントポケット2
グラントにはフロントポケットが2つあり、もう一つの方を紹介します。
▲縦ジッパーポケット
▲なかなか奥まで深いポケット
B4サイズや10インチのタブレットが入りました!
④メインポケット
容量24Lのメインポケットです。
▲ジッパーを全開にするとここまで広がります。フロントポケット同様、パッキングがしやすいですね!
▲ペットボトル2Lを3本入れると、こんな感じ!横幅はちょうど良く、上部にはまだ余裕があります。
▲メインポケット内にはA4ファイルやタブレットが入るスリーブ付き
マジックテープ式です。
▲15インチまでのノートパソコンに対応
内部はスリーブ生地で傷つきにくくなっています。
▲小さめのジッパーポケットも!
▲漫画のの単行本ぐらいのサイズ
▲側面部に、こぼれ防止の布がついています。
▲内生地はドイターのロゴ付き
ドイター グラントのおすすめポイント
ではグラントのおすすめしたいポイントを紹介します!
①精密機器に配慮ある構造
まず1つ目はこれ!
精密機器には配慮ある構造
グラントに触れてみて、最も感じたポイント
グラントのメインポケット内や背面パネルは中の荷物をしっかりと守ってくれる構造をしています。
ボトム部にはクッション
PCポケットにはスリーブ生地
側面にもクッション性
360度しっかりとどこからでも守ってくれる頼りがいのあるやつです!!
ノートパソコンやタブレット、さらには折り曲げたくない書類などをよく持ち運ぶ人にはありがたいリュック。
(出典:楽天市場)
②背中に風が通る通気構造
2つ目はこれ!
背中に風が通る通気構造
グラントの背面部は非常に優れており、空気が流れるような構造になっています。
暑い季節やアウトドアでリュックを背負うときにはありがたいポイント!背中が蒸れにくく涼しいんです。長時間リュックを背負うのであれば、ぜひ押さえてほしいポイントですね。
グラントに限らず、ドイターのリュックは背中の通気性が非常に素晴らしい!
(出典:AMAZON)
③流れるようなジッパー
3つ目はこれ
流れるようなジッパー
グラントのジッパーはYKK仕様
ジッパーはリュックの一番手に触れるパーツと言っても過言ではありません!
そのパーツにノンストレスなのはありがたいポイントです。
スルスルっと開閉ができ、丈夫なジッパーなのです。
(出典:楽天市場)
ドイター グラントの残念ポイント
では逆にグラントの残念だなぁと感じたポイントも紹介します!
自立不可
グラントは自立しません。
つまり床にポンっとリュックを置くと倒れてしまいます。小さなポイントですが、リュックが倒れるとイラッとすることが増えます(笑)
・中の荷物に衝撃
・液状の荷物が溢れる
・リュック自体が汚れる
などなど…
デメリットがたくさんあります。
そんな自立しないリュックにはリュックハンガーを詰め込んでおきましょう!クリッパやヒーロークリップなど色々あります!
床が汚れてる店内やトイレの床に大切なリュックは置きたくないですよね?
ぜひリュックの中に入れておきましょう!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
ドイター グラント
グラントは僕的にドイターの中で一番おすすめしたいベーシックリュックです。
容量24Lで使い勝手が良く、機能性も充実しており、精密機器にも優しい!
それにドイターは有名なアウトドアブランドですがあまり背負っている人を見かけないので他の人との差別化にもなります。
(出典:楽天市場)