【2023/8更新】
はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは…
karrimor
アルタイル25
アルタイル25はkarrimorが2023年に新発売したシリーズで「山と街をシームレスに移動できるリュック」
20Lと25Lの2種類展開だが今回紹介するのは大きいサイズのアルタイル25だ。
karrimorが培ってきた登山やアウトドアの機能性と、街で背負っても似合うデザイン性は必見!老舗ブランドのkarrimorだからこそできる製品だ。
▲少し小さいアルタイル20はこちら▲
(出典:Karrimor)
karrimorとは?
karrimorはイギリス発祥のアウトドアブランド
karrimorの語源は「もっと運べる」という意味
日本での知名度はそこまで高くはないのですが、海外では人気のアウトドアブランド
好日山荘などの登山ショップで目にします。
エベレスト遠征や秘境探検などに採用され、タウンユースやビジネスモデルも展開する豊富なラインアップ
カラーバリエーションも豊富で、ペアルックとして背負える製品も多い!50年以上も続く立派なブランドです。
(出典:karrimor )
メモ
karrimorは本格的な登山用の製品を取り扱っていますが、普段使いのタウンユース用のリュックなども幅広く展開!
女の子も背負いやすいデザインでアウトドアに興味がある人にはぜひ使って欲しいブランド
リュックのショルダーハーネスも丈夫で、肩への負担が減ります!
アルタイル25のスペック紹介
(出典:楽天市場)
ではまずはアルタイル25のスペックから紹介しよう。
軽量ながらも高い強度を誇るリップストップナイロン生地を使用し、表面はマットな質感で落ち着いた印象のある耐摩耗性に優れた特殊コーティング仕様。2層になっているウイングワンドポケットは、通常のワンドポケットより多く収納可能なので、出し入れが多い物を入れるのに便利。 シンプルなデザインながらもポールキャリアやチェストストラップなど豊富な装備でデイハイクから日常使いまで幅広く対応するリュックサック。
容量:25L
重さ:770g
サイズ:H52xW28xD22
(出典:karrimor)
リュックブロガーが注目してほしいポイントは…
・軽量で丈夫なリップストップナイロン
・他にない2層のサイドポケット
・凸凹のないスッキリデザイン
といったところ。
コンセプトである街でも山でもシームレスに使える機能性とデザインはとても素晴らしい!
釣りや海や山へよく行く人と相性が良いリュックになっている。
(出典:Karrimor)
アルタイル25の開封の儀
ではアルタイル25の写真をみながら1つ1つパーツの紹介をさせてもらおう。
①外観デザイン
まずは外観とデザインから。
▲前面部
凹凸のないスッキリとしたデザイン性
▲側面部
厚みのあるリュックになっている。
▲背面部
karrimorらしい厚く太いショルダーハーネス
▲チェストストラップとウエストベルト付き
装着すると背負心地がさらにアップ!登山や旅行など長時間背負うときに装着しよう
▲ショルダーハーネスはメッシュ素材
暑い季節に蒸れにくくなっている。
▲背面パネルは6つのクッションパッド
▲真ん中は空気が通りやすいように作られている。
▲サイドポケットは500mlのペットボトルが入る。
▲しかも2層になっている!他のリュックに無い優れたポイントだ。
▲karrimorのロゴは刺繍型
剥がれる心配は無い!
②トップポケット
お次はリュック上部のトップポケット
▲止水ジッパーかつ開閉しやすいポケット
▲内部にはフック付き
家のカギやピルケース、パスケースなどを引っかけよう!
▲トップポケット自体のサイズはスマホや財布が入るぐらい
③フロントポケット
お次はフロントポケット。リュック前面部にある薄く大きなポケットだ。
▲長い縦ジッパーポケット
▲内部にはペンや小物類が入る仕切り付き
小さなポイントだが使い勝手が向上するぞ!
▲フロントポケット自体のサイズはB5サイズに対応
タブレットPCやチケットなどが入る。
④メインポケット
容量25Lのメインポケットだ。
▲ジッパー全開状態
リュックの半分ぐらいまでジッパーを降ろせる
大きく開くのはメリットだ。
▲ペットボトル2Lを2本入れてみた。
無理矢理詰め込めば3本は入る。
容量25Lは老若男女がつかえる万能サイズだ!
▲スリーブポケット付き
クッション性は無いので保護ケースに入れよう
⑤ボトムポケット
そして最後にボトムポケットだ。
▲リュックの底部分にある隠しポケット
リュックカバーを入れるのが良いだろう。
アルタイル25のおすすめポイント
ではリュックブロガーがアルタイル25のオススメしたいポイントを紹介しよう。
他のリュックより優れてるポイントでもある。
①軽く丈夫なリップストップナイロン
(出典:Karrimor)
まず1つ目はこれ
軽くて丈夫なリップストップナイロン
アルタイル25はリップストップナイロンで作られている。
リップストップナイロンは格子状にナイロン繊維を縫い込んだ生地
撥水性が素晴らしく、さらに破れないうえに軽く丈夫なのでアウトドア製品に使われることが多い、最新商品でよく見かける生地だ。
②karrimorらしい高機能性
(出典:Karrimor)
2つ目はこれ
karrimorらしい高機能性
アルタイル25はkarrimorらしい高機能性が詰め込まれている。
登山にも役立つベルトたち、2層のフロントポケット、止水ジッパーなどシンプルな見た目とは裏腹に機能性が詰め込まれている。
「リュックには機能性を求める!」そんな人にkarrimorのリュックはオススメだ!
③隠しボトムポケット
(出典:Karrimor)
3つ目はこれ
隠しボトムポケット
アルタイル25のボトム部には隠しボトムポケットがある。リュックの底部分にある小さなジッパーポケットだが意外に便利!
海外旅行の貴重品入れにしたり、リュックカバーを詰め込んだり、財布を入れても良い。
こういう「自分にしかわからないポケット」に心くすぐられるのは僕だけだろうか?
アルタイル25の残念ポイント
(出典:Karrimor)
では逆にアルタイル25の残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
自立不可
アルタイル25は自立できない。リュックの構造が床と垂直になっていないからだ。
自立しないリュックはデメリットが多い。
・リュック自体が汚れる
・液状の荷物が溢れる
・精密機器に衝撃
【解決策】
そんな自立不可なアルタイル25にはリュックハンガーがおすすめ!
クリッパやヒーロークリップを購入しよう。
リュックハンガーがあれば省スペースにリュックを引っ掛けることでできるので自立しないアルタイル25には必須アイテムだ。
▲詳しくはこちら▲
【補】小型のアルタイル20との違い
(出典:AMAZON)
ではここで少しだけ補足させてもらおう。
今回紹介したのはアルタイル25だが同シリーズに“アルタイル20”という製品がある。
アルタイル25とアルタイル20には少しだけ違いがある。
・アルタイル20のほうが5L小さい
・アルタイル20のみバンジーコード付き
・アルタイル20だけ大きなフロントポケット
どちらが優れてわけではないが、好みで選んでほしい。カップルでペアルックにするのも良いだろう。
僕的には万能な25Lとシンプルデザインのアルタイル25のほうがおすすめだ。もちろん比較してみてほしい!好みの問題だからだ。
(出典:Karrimor)
まとめ
(出典:Karrimor)
さて、いかがだっただろうか?
karrimor
アルタイル25
2023年に新発売したアルタイルシリーズ、手に触れてレビューしたがコンセプト通り“山と街をシームレスに繋ぐリュック”なのは間違いない。
karrimorのアウトドアの背負いやすさとタウンユースで使えるデザインと機能性を併せ持ったのがアルタイル25なのだ!ぜひ興味を持ってほしい。
(出典:楽天市場)