【2022/12更新】
はじめに
(出典:AMAZON)
リュックを200回以上レビューした僕が今回紹介するのは…
CHROME ヤルタver2.0
ヤルタは他のリュックには見かけない“完全防水シェル”が内蔵されています。
もちろん水の中に沈めたらダメですが…雨風からは絶対に中の荷物を守ってくれる頼りになるリュック
フェスや釣り、自転車によく乗る人には嬉しいポイントです。
※今回紹介するのはヤルタのver2.0です。
ver3.0というリュックも発売されていますが、今回は旧型を紹介します。
(出典:楽天市場)
クロームとは?
(出典:CHROME)
ではまずはクロームについての紹介しましょう。
クロームといえばやはり“自転車”ムラサキスポーツなどで自転車とセットになっている写真をよく見かけます。
それもそのはず、クロームは約20年前に強靭で丈夫なリュックを作ったのが始まり!
シートベルトのバックルを再利用などをして自転車で通勤するタウンユース用のリュックを作った1995年設立の若いブランドです。
※ですがサイクリング専用リュックではありません。
(出典:CHROME)
自転車に乗っていない時でも使えるシンプルで機能性がたかいものを目標に、大切な荷物を守るための耐久性あるリュックを作り続けています。クロームのリュックはファッションではなく機動する道具というコンセプトで商品を作り上げています。
「使う人の立場になり、目的に応じた機能を追及した商品を作り続ける」
これがクロームのモットーです。
(出典:CHROME)
ヤルタのスペック紹介
ではまずはヤルタのスペックから紹介させてもらいます!
アイコニックなステルスパックをアップデート。流線型のテザインはそのままに、荷物の取り出し口をより広くする事で機能性が向上。全天候対応のロールトップデザインに充分な容量を備えた汎用性の高いプロダクト。
収納可能サイズ: A4サイズ収納可能
留め具の種類: フック
タテ51.5cmxヨコ32.5cmxマチ20cm
ポケットの数:2(外側1/内側1)
重量:1300g(出典:Amazon)
注目してほしいポイントは…
・全天候対応1,050デニールナイロンとアウターシェル
・流線型フォルム
・クロームらしいパッドと丈夫さ
…といったところですかね!ちなみに容量は30L
ヤルタは本当に中の荷物を台風やスコールからも守ってくれる頼れるリュックなのです!!
(出典:楽天市場)
ヤルタの開封の儀
では百聞は一見にしかず!!
ヤルタの写真を見ていきながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらいます。
①外観デザイン
まずは外観とデザインから!
▲前面部
ロールトップ式のシンプルなデザイン
▲側面部
内部のシェルがしっかりしているので自立可能
▲背面部
シンプルデザインにチェストストラップ付
▲ショルダーストラップはリフレクター付
▲ショルダーハーネスはメッシュ素材で作られています。暑い季節には蒸れにくくなっています。
▲チェストストラップはフック型。クロームらしいパーツ
▲背面パネルは通気性と温度調節可能なEVAという素材
▲黒のクロームのロゴがカッコいい!
②フロントポケット
お次はフロントポケット!
▲リュック前面部についてるジッパーポケット
▲マンガの単行本2冊を入れました!
厚みがないポケットですが、まだまだ余裕!
③メインポケット
そして、お次にメインポケット
容量30Lのビッグサイズなロールトップ式リュック
▲フックでの開閉
クロームのロゴが刻印されています!
▲取れやすそうに見えますが、しっかりと引っかかります!
▲ロールトップ部分は強力なマジックテープ
▲わかりづらくて申し訳ありません…
ペットボトル2Lを3本入れた状態です!
▲メインポケットへは側面部のジッパーからアクセス可能
▲サイドジッパーからはPCスリーブへのアクセス可能!
最大15インチまでのノートパソコンやA4ファイルや本に対応
ヤルタのおすすめポイント
ではお次にヤルタのおすすめしたいポイントを紹介します!
①軽く丈夫なコーデュラナイロン製
(出典:楽天市場)
まず1つ目はこれです!
軽く丈夫なコーデュラナイロン製
耐摩耗性・耐引裂性に優れた1050デニールナイロン…といってもヤルタの重さは1.3kg
正直そこまで軽くはないのですが、それは生地のせいではなく内部に入っているシェルのせいなのです
②シンプル
(出典:AMAZON)
2つ目はこれ!
シンプル
ヤルタはロールトップらしいシンプルさが特徴
シンプルなフロントポケットとメインポケットの2つしかない収納
自立するボトム部分、デザインも余計なパーツはついておらずシンプルに仕上がっています!
シンプルさというのは、どこでも誰でも使いやすいということです。
③全天候対応アウターシェル
(出典:AMAZON)
3つ目はこれ!
全天候対応アウターシェル
ヤルタのメインポケット内部にはアウターシェル内蔵
絶対に水を通さないビニール素材で釣りなどの水場に行く人や自転車やバイクに乗る人にオススメしたい一品
ただし完全防水ではないので水の中に落としても大丈夫というわけではありません!スコールなどの大雨ぐらいには対応するという意味です!!
ヤルタの残念ポイント
では逆にヤルタの微妙だなぁと感じたポイントを紹介します。
使う人を選ぶリュックだということ・・・
ヤルタは全天候対応アウターシェルが目玉ポイントなのですが…これって使う人を選ぶんですよね。
タウンユースやデイリーユースとして使う人にとったら「必要あるか?」と思っちゃいます。
しかし1050デニールの丈夫な生地やクロームらしい落ち着いたシンプルなカッコいいデザインはすばらしいポイントです。
(出典:CHROME)
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
CHROME ヤルタ
ヤルタはクロームらしいデザインとアウターシェルを詰め込んだ、ロールトップ式リュック
まぁ使う人を選ぶリュックですが、人によれば最高の相棒になります。
容量が30Lなので荷物が多い人にも使いやすく丈夫なのでアウトドアにも対応!もちろんシンプルなデザインと機能性で、様々な場面で活躍します。
(出典:AMAZON)